ネズミ

家の周りに動物の糞|正体の見分け方と侵入される前の対策

家の周りに動物の糞|正体の見分け方と侵入される前の対策|住宅の外壁とベランダ下に落ちた糞、庭にいるタヌキと塀の上の猫

【PR】この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載している事業者の情報は、各社の公式サイトの記載にもとづいています。

朝、庭に出たら見慣れない糞が落ちていた。ベランダの隅に黒い粒が溜まっている。車のボンネットが汚れている。心当たりのない糞を見つけると、気持ちのいいものではありません。

ただ、ここでお伝えしたいことがあります。屋外で糞を見つけた段階なら、まだ建物には入られていない可能性があります

屋根裏の糞は「すでに住み着かれている」というサインですが、屋外の糞は「通い始めている」という予告です。この違いは大きく、対処の難易度も費用もまるで変わります。

この記事では、落ちている場所から正体を絞る方法、猫や鳥との見分け方、そして今日からできる予防を整理しました。

駆除費用ナビ 編集部 環境省・厚生労働省・国民生活センターなど公的機関の一次情報をもとに、害獣駆除の費用と法制度を調査・執筆しています。

屋外の糞は「まだ間に合う」サイン

まず、この段階が持つ意味を押さえておきましょう。

屋外の糞と屋根裏の糞では被害の段階が違う。屋外の糞はまだ建物に入られていない段階を示す。屋根裏の糞はすでに住み着かれている段階を示す。屋外で見つけた時点なら、まだ間に合う

屋根裏の糞との決定的な違い

屋根裏で糞が見つかるということは、そこが寝床になっているということです。追い出し、封鎖、清掃と消毒が必要になり、費用は数万円から数十万円になります。

一方、屋外の糞は敷地を通り道や餌場として使われている段階です。建物への侵入口が使われているとは限りません

通い慣れた敷地は、いずれ選ばれる

とはいえ、放っておいてよいわけでもありません。動物は安全で餌がある場所を覚えます。通い慣れた敷地は、やがて巣を作る候補地になります。

屋外の糞は、いわば予告です。この段階で手を打てば、費用はほとんどかかりません。

家の周りに動物の糞|正体の見分け方と侵入される前の対策

提供:害獣プロガード(PR)

まずは無料で相談してみる

被害の範囲や修繕の要否で費用は大きく変わります。電話でもメールでも、状況を伝えるところから始められます。

  • 現地調査・お見積り0円
  • 24時間365日受付・最短30分で対応
  • 初回のお見積りから追加費用なし

害獣プロガードに無料で相談する(現地調査も0円)

対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山です。

落ちている場所で候補が変わる

屋外では、場所そのものが手がかりになってくれます。屋内と違って、どこに落ちているかで絞り込めるのです。

糞が落ちている場所から候補を絞る方法。ベランダや軒下の真下ならコウモリ、庭の一箇所にまとまっているならため糞をする害獣、車の上やカーポートなら真上が通り道、花壇や砂利の上なら野良猫の可能性が高い

下のチェックに答えると、候補が絞り込めます

落ちている場所から正体をしぼり込む
屋外では、場所そのものが手がかりになります

Q1糞はどこに落ちていますか。

この診断は、公開されている一般的な特徴をもとにした目安です。素手では触らず、硬貨を横に置いて撮影した写真で判断してください。

ベランダや軒下の真下ならコウモリ

ぶら下がっていた場所の真下に落ちるのが特徴です。乾くと崩れやすく、光に当てると虫の羽がキラキラ見えることがあります。

コウモリは1cm程度の隙間から出入りします。糞の真上を見上げて、隙間がないかを確認してください

庭の一箇所にまとまっているなら、ため糞

ハクビシン、アライグマ、イタチは決まった場所に排泄を重ねます。庭の隅、物置の陰、塀の上などに山になっていれば、この習性によるものです。

敷地内にため糞の場所ができているということは、すでにここを縄張りの一部と見なしている可能性があります

車の上やカーポートなら、真上が通り道

落ちた場所ではなく、その真上を見てください。電線、庭木の枝、隣家の屋根。どこかから渡ってきている経路があるはずです。

この場合、屋根と外壁の取り合いや換気口といった上部の開口部を重点的に確認してください

害獣とは限らない

屋外では、猫や鳥という選択肢が加わってきます。むしろ、そちらのほうが多い場合もあるでしょう。

害獣の糞と、猫や鳥の糞の見分け方。害獣は同じ場所に糞を重ねる。猫は柔らかい土に1つずつ埋める。鳥は白い部分が混じり点状に散る

野良猫の糞の特徴

猫は柔らかい土や砂利を選んで排泄し、掘って埋める習性を持っています。花壇や砂場、家庭菜園で見つかるのはこのためです。

1つずつ離れた場所にあり、埋めた跡が残っていれば猫の可能性が高いでしょう。猫は鳥獣保護管理法の対象外ですが、みだりに傷つけることは動物愛護管理法で禁じられています。追い払う場合も、傷つけない方法を選んでください。

鳥の糞との違い

鳥の糞は白い部分が混じり、上から落ちたように点状に散らばります。電線や物干し竿の真下に集中していれば、まず鳥でしょう。

ムクドリやスズメが軒下や換気口に巣を作っている場合、その真下に糞が溜まります。

決めつけないことが結局は近道

害獣だと思い込んで駆除業者を呼んでも、原因が猫や鳥なら解決しません。まず正体を確かめることが、費用の面でも合理的です

硬貨を横に置いて写真を撮っておけば、あとから判断できます。素手では触らないでください。

放置すると段階が進む

屋外だからと放置すると、状況は静かに進みます。段階を追って見ていきましょう。

屋外の糞を放置したときに進む4段階。通り道として使われる、餌場として覚えられる、敷地に定着する、建物に入り込む

臭いが次の個体を呼ぶ

糞や尿の臭いは、同じ種の個体にとって「ここは安全だ」という目印になります。片づけずにいると、その臭いが誘引として働き続けてしまうでしょう

1匹が去っても別の個体が来る、という状況はこうして生まれます。

餌場と認識されると定着する

生ごみ、落果、ペットフード。これらが手に入る場所だと覚えられれば、通う頻度も上がっていきます。前橋市も、被害対策として住民による自己防衛への協力を求めています。

和歌山市の計画書には、「自覚のない餌やり」という表現が使われていました。意図せず餌を提供している状況を指した言葉です。

次は建物に入られる

敷地に定着した動物が次に探すのは、雨風がしのげて外敵の来ない場所です。それが屋根裏や床下にあたります。

段階1や2で気づけたなら、大きな幸運だと考えてください。費用をかけずに止められる時期にあります


選択しない場合は害獣プロガードを表示しています。

提供:害獣プロガード(PR)

まずは無料で相談してみる

  • 現地調査・お見積り0円
  • 24時間365日受付・最短30分で対応
  • 初回のお見積りから追加費用なし

害獣プロガードに無料で相談する(現地調査も0円)

対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山です。

今できる3つの対策

いずれも許可なく取り組めます。捕獲と違い、届出も要りません。

屋外の糞に対して今できる3つの対策。糞を片づけて臭いを断つ、餌になるものをなくす、庭木を剪定して足場を消す

1. 糞を片づけて臭いを断つ

手袋とマスクを着け、乾いた糞は湿らせてから回収します。掃くと粉じんが舞うため、必ず湿らせてください。

回収後は水で洗い流し、可能なら消毒しておきます。臭いを残さないことが、次を呼ばないための第一歩です

2. 餌になるものをなくす

これがいちばん効きます。生ごみを屋外に置かない、落果を放置しない、ペットフードと水皿を夜間は片づける。

庭に果樹があるお宅では、熟した実がそのまま餌になります。収穫しない実こそ、早めに落として処分してください

3. 庭木を剪定して足場を消す

ハクビシンやアライグマは、庭木の枝から屋根へ飛び移ります。屋根に届く枝は50cm以上あけておくと、経路を断てます。

電線から渡ってくる場合は、こちらで手を出せません。電線に関わる作業は、電力会社へ相談してください

それでも続くときの費用

対策をしても糞が減らない場合、すでに建物のどこかを使われている可能性があります。

調査で分かること

屋根裏や床下に入られていないか、外周に開口部がないか。この確認までなら、現地調査と見積りを無料で行う業者に依頼できます。

まだ入られていなければ、その旨を伝えてもらえます。予防のための封鎖だけを相談することも可能です。

費用の目安

予防目的で開口部を塞ぐだけなら3万円〜10万円程度が目安です。すでに侵入されていて追い出しと清掃が必要なら、3万円〜25万円、断熱材の交換まで及べばさらに上乗せされます。

この差が、屋外の段階で気づく価値です。

賃貸住宅の場合

敷地内の清掃はご自身で行えますが、建物の封鎖や剪定は所有者の判断が必要です。まず管理会社か大家さんに連絡してください。

業者を選ぶときの確認事項

依頼先を選ぶ際の視点をまとめます。

予防だけの相談を受けてくれるか

「まだ入られていないが、開口部を塞いでおきたい」という依頼を受けるかどうかは業者によります。問い合わせの段階で、屋外で糞を見つけた状況だと伝えてください

調査で何を見るかを聞く

外周、屋根まわり、床下換気口。どこまで見てもらえるのかを確認しておくと、当日の段取りが分かります。

まだ入られていない段階で駆除一式を勧められたら

屋外に糞があるだけの段階では、必要なのは侵入前の予防であって、屋根裏の駆除一式ではありません。それにもかかわらず高額な工事を即決で勧められたときは、いま何の被害が起きているのかを説明してもらってください。

国民生活センターは、被害が増えると不安をあおってその場で契約させ、他社との比較を封じる事業者に注意を促しています。広告の格安料金と請求額が大きく違った事例も報告されています。

提供:害獣プロガード(PR)

まずは無料で相談してみる

被害の範囲や修繕の要否で費用は大きく変わります。電話でもメールでも、状況を伝えるところから始められます。

  • 現地調査・お見積り0円
  • 24時間365日受付・最短30分で対応
  • 初回のお見積りから追加費用なし

害獣プロガードに無料で相談する(現地調査も0円)

対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山です。

よくある質問

庭の糞を片づけるだけで来なくなりますか。

臭いを断つ効果はありますが、それだけで止まるとは限りません。餌になるものをなくすことと合わせて行ってください。落果やペットフード、生ごみが残っていれば、通い続けます。

庭に来る動物を追い払ってもよいですか。

追い払うこと自体は捕獲にあたらないため、許可なく行えます。ただし傷つけたり捕まえたりすれば、鳥獣保護管理法に違反します。音や光で遠ざける、餌をなくすといった方法にとどめてください。

糞の写真を撮っておけば判断してもらえますか。

目安はつきます。硬貨を横に置いて大きさが分かるように撮り、落ちていた場所も一緒に記録しておいてください。素手では触らず、手袋を着けて作業してください。

近所も同じ被害に遭っています。どうすればよいですか。

一軒だけで対策しても、隣家に餌があれば地域に居続けます。可能であれば、近隣と情報を共有して同時に取り組むほうが効果的です。自治体によっては地域ぐるみの対策を支援する制度もあります。

まとめ

家の周りで糞を見つけた段階なら、まだ建物には入られていない可能性があります。屋根裏の糞が「すでに住み着かれている」サインなのに対し、屋外の糞は「通い始めている」という予告です。

屋外では、場所そのものが手がかりになりました。ベランダや軒下の真下ならコウモリ、庭の一箇所にまとまっていればため糞をする害獣、車の上なら真上が通り道、花壇や砂利にぽつんとあれば野良猫の可能性が高くなります。

放置すれば段階は進んでいきます。通り道から餌場になり、敷地に定着し、最後は建物に入り込まれてしまうでしょう。臭いが残るほど、それが次の個体を呼ぶ目印になってしまうでしょう。

今できるのは3つです。糞を片づけて臭いを断つ、餌になるものをなくす、庭木を剪定して足場を消す。いずれも許可は要りません。それでも糞が減らないなら、すでに建物のどこかを使われている可能性があります。現地調査と見積りが無料の業者であれば、確認だけなら費用はかかりません。